年末年始のの休暇をセブ、ボホール、ネグロス島と回ってきました。12月29日 成田空港は早くも門松がたち正月気分
行きのJAL飯、乗り継ぎの時間を利用して、次の国内線のフライトで重量超過とならないようにマニラで使う物はマニラのホテルへ預けて開通したてのスカイウェイを利用して再び空港へ
フィリピンエアラインの国内線のチェックインで荷物重量の関係でプレミアムエコノミーを指定していたのが席が変わったとビジネスにアップグレードされて喜んでいたのですが!!
この後、とんだ悲劇が 流石フィリピン航空!!
空港で 自分のフライトについて変なアナウンスが流れている!?!?
内容は「PR****便は 只今、機材を探しています、見つかり次第、すぐにお知らせ致します。」
「機材を探しています。」って、どう言う事や!!!!!!!!!!!!
アップグレードされたのもウェブチェックインできなかったのも、前日に1時間、遅れますと時間変更のお知らせが届いたのも、そのせいだったのか!!!!・・・がぁっ・・・!!!!
そこで折角ビジネスにして貰ったのだからとPAL(フィリピン航空)のラウンジを偵察してみたら、結構混んでいて喫煙室は有ったが超汚ね~!!
スタッフのアンちゃんが 「お客さん、日本人だってね~! パン食いね~」とクロワッサンを温めて出してくれたのは良いが、食ったら普通のパンと同じ感触、クロワッサンの失敗版・・(爆)
結局、1時間遅れプラス、更に3時間も遅れて 当初の予定は17時30分セブ着が22時着になった、
しかも代替え機体が見つかったのはターミナル3でバスでターミナル3へ移動して搭乗するもボロボロの機体、それでもビジネスクラスか!・・・(笑)
モニターは壊れている、充電用のコンセントも壊れている
4時間も遅れた為にセブの友人と予定していたマリーナモールの焼肉但馬屋へ行くのは中止して近くのマンゴースクエアで少し飲んで食べて翌日のボホール行きの為に睡眠となった。
ホテル近くへ来て見てびっくりしたのが廻りのビルより高いクリスマスツリー、ホテル到着のはるか前から馬鹿デッカイクリスマスツリーが輝いているのが見える、貴方のホテルの前ですよと教えて貰って到着してスグに写真撮影に外へ
翌日、想像通り例年並みの大混雑でありましたが無事にスパーキャット・フェリーへ乗船でき、タグビラランへ到着しアローナビーチへの運賃交渉 100ペソ値切って交渉成立
写真はスーパーキャットフェリー
写真は今回始めて泊まって見たPylamidリゾートです。オーナーは白人の方のようです。
夕飯は 行きつけのISISへ ISISと行ってもイスラム国とは関係なくタイレストランです、なんでフィリピンでタイレストランと思う方もいるかもしれませんがコスパと味で選んでいます。・・(笑)
当日の夜、レンタルバイク屋へ行きバイクを借りるがちんこいスクーターしか無く、普通のバイクは無いかと聞くも無いというので渋々スクーターで我慢、翌日のトラブルを避けたいのでテストを兼ねて 一旦、タグビラランの街まで30Km位を往復してくる
翌朝、いよいよチョコレートヒルズへのツーリングに出発するも早々にパンク、通りがかった村人Aにパンク修理する所は有るかと尋ねると親切に案内してくれた。
お陰で30分程度のタイムロスで済み再びチョコレートヒルズへと片道73Km 往復146Kmの旅で 普通のバイクなら何て事はないが いかんせんスクーターで足を前に 揃えて座りシートのクッションはペタンコでお尻りが痛い事、この上ない
それでも ちっちゃいスクーターながらMoto GPチャンプのマルクマルケス張りにリーンイン、リーンアウトで他車をぶっちぎって行き快調に行くも あるコーナーへ侵入したらデカイ穴ぼこだらけで あわや転倒するかと、以後、若干セーブして数回の給油をしながらチョコレートヒルズへ到着
チョコレートヒルズの山々の写真です、山の木は常に借り入れして手入れしてないと下右の写真の様に普通の小山になってましうんですね、知らなかった!!
写真はロボック側の舟下りの船です。
下の写真は絶滅が危惧されているターシャ、現在、ターシャの管理繁殖センターでは 5匹程度しか居ません、以前は80~90匹のターシャが生存していたのですが 有る2つの国の観光客の為に多くのターシャがストレス自殺してしまいました。
駄目だと言うのにターシャを撮るのにフラッシュを焚く、注意を聞かず触りまくる等などです。何処の国の観光客か書かなくても お判りですよね!!!
勿論、そんな迷惑行為を注意を無視してするのはK,C国の観光客です。ターシャはストレスを受けると自殺してしまうんです!!
酷い K国人と C国人!!
ボホール大地震で壊れた教会の復旧中の様子とロアイの海岸のマングローブの疎林
セブからネグロス島のシレイ空港へ向かうボンバルディアQ400
搭乗したら俺の席を隣のファット・ウーマンに半分占拠されてる
写真を見て下さい後ろのデブの肩が俺のシートの半分くらいまで来ていて、下は腹の肉がやはり俺のシートの半分を占拠している
男のCAに「おい、俺に 此処に座れってっか!!」とシートのナンバーを見せて 占拠されているシートを指差ししつつ「この一つ前のシートに座るぞ」と宣言、CAは二つ返事て「OK、ノープロブレム」と「ノープロブレムじゃねーから聞いてんだよ」と・・(笑)
今回、ネグロス島のシレイ市で宿泊した、ネイチャーズ・ビレッジ・リゾート、その名の通り大自然満喫、但し悪い意味で!!
蚊の大群が現れる、エアコンは効かない、蚊が来るので窓を開けられない
エアコンが効かないとクレームを付けて同宿の友人が留守の間にスタッフが来て見てったよと言うも、エアコンの前に手をかざして OKと行って帰ったと言う・・・(爆笑)
再び、俺がレセプションに電話し「何処をチェックしたんだ温度が下がらず汗だくだぞ、スグになんとかしろ」と猛抗議すると 今度は 若干、地位の高そうなオッサンが来て、エアコンの風に自ら手を・・!
エアコンは最強、最低温にしてあるのに、この生暖かい風はエアコンが効いてない証だろと突っ込む
今日中に何とかすると言うので 約束だぞ、駄目なら部屋を替えろ、エアコンの効く部屋にと念を押す。
結局、30分後に新年の休みで修理できないから部屋を変わってくれという結果でした。二度と泊まる事はないでしょう
更にホテルを探す時にネイチャー・・何とかと言う名前だったら今後は敬遠する事にします。・・・(^_^;
シレイ空港近くのサトウキビ畑の中の知り合いの家へ お邪魔する事になっていて、ジプニー、トライシクルと乗り継いで1時間程、更に降りて歩いていくと写真の様なベニヤ板の渡し船が ベニヤ板の渡し船は生まれて初めての体験でした。・・・(^◇^;)
数日後、マニラに戻るのですが 使いたくないエアラインの五指の中のNo.1のセブパシフィック・・嫌な予感が的中、チェクイン荷物は全て有料オプションの為に無料となる手荷物を無理やり複数持ち込む客のせいで頭上の棚は満杯、多くの客は手荷物を抱えたままのフライト、登場時は係員がコントロールしないのでC国状態の割込み放題の大混乱!!!
機内ではパズルだ歌だと やかましい迷惑サービスの満載、CAがでかい音でアナウンスしたり歌うので耳栓が必需品
ちなみにシレイ空港はバコロド空港が手狭になったために作られた新空港ですが 滑走路が端から端までで2,000mしか有りません、離陸の時は、滑走路の端ギリギリまで行ってからブレーキを掛けたままエンジン全開にして出力が最大までまってからブレーキをリリース、ローンチコントロールが居るんじゃね? (笑)
地方空港では滑走路が短いために成田空港の弾丸離陸で有名なUPSのB767ばりの弾丸離陸となります。
着陸は更に大変ですタッチマークが端から300mの位置にありますから残り1,700mで着陸しないとなりません
マニラに到着するも膨大な数のセブパシフィック全便の荷物が一つのバッケージピックアップだけなんです。
スグ出てこないのは判っているので俺は少し離れた椅子に座って待つ事、30分で やっと出てきました。
ホテルで一休みしてから 昔、日本のPPに働きに来ていたオバハン(当時は娘)から飯を食いたいと連絡が有りロビンソンモール・マラテの九十九ラーメンさんへ
マニラでは ラーメンはロビンソンモールの九十九ラーメン!、和食と寿司は一期一会、昔は寿司は田辺と言われましたが 私は一期一会さんと 九十九ラーメン店(現在閉店)が お気に入りです。
アッと言う間に年末年始の旅も 終わり 色々なトラブルと遭遇するも良い旅となりました。
フィリピンで お世話になった皆さんに 心よりお礼申し上げます。
写真は帰りのJAL飯 フィリピンサイドで作っていると言う事ですが良い材料などが日本と違って手に入らず苦労されていると聞きました。しかしパンが もう少し何とかならないかな!!
フィリピンでも パン・デ・マニラとかパン・デ・サールとか 美味しいパン屋さんが増えてきていますので
このパンも何とかして欲しい、折角、他の料理に苦労されているのにパンの為に苦労がだいなしになっています。
バッゲージは昨年末に JALのプレミアを達成したのでファーストクラス・タグが、成田で荷物が出てくるのが早い事、入管を通って下へ付く前にバッケージピックアップレーンに出ていました。
毎年の年末年始の度は 此処数年、ボホールのアローナビーチでしたが 今回は若干、バイクのツーリング、ネグロス島訪問等が有り替りましたのでアップしました。
駄文にお付き合いして お読み頂き 有難うございました。